求められる英語力
文部科学省では、平成20年3月28日に小学校学習指導要領の改訂を告示し、新学習指導要領では小学校5・6年で週1コマ「外国語活動」を実施することとしました。外国語活動においては、音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことを目標としています。
外国語によるコミュニケーション能力の育成
グローバル化が進展する状況においては,外国語を駆使する能力が不可欠で、特に英語は,現状において国際共通語として最も中心的な役割を果たしており、英語力は後述の情報リテラシーと併せてグローバルな知識や情報を吸収、発信し、対話・討論するための基本的な能力です。
英語をはじめとする外国語によるコミュニケーション能力を重視して、外国語を聞く力や話す力の一層の向上を図るとともに、外国語で討論したりプレゼンテーションを行ったりできる能力を育成するための教育内容・方法の工夫改善が必要です。
国際化が急速に進展し、国際的な相互依存関係がますます深まる中で、日本の歴史や文化、伝統に対する理解や愛情を深めるとともに、外国の人々の生活や文化を理解し、尊重するという国際的な視野に立つことや、異なる文化をもつ人々と交流を深めていくことが求められています。
STS(Super Training System)
英語教育が目指す『使える英語』を身に付ける徹底した反復トレーニングの実行は、超効率的な暗記と習熟に特化するSTSプログラム無しには実現できません。STS ならすべての子供達に将来の大きな資産となる『使える英語』を習得させます。また、学年別英単語「VOCAKING」に始まるSTS 英語教材は、中学校英語はもとより高校、大学受験そして大学入学後や社会人担ってからのスキルとしてのTOEIC と一貫して学習することが出来ます。
STSはコミュニケーション英語の完璧な習得を実現し、外国の人々と積極的にコミュニケーションをとり、自分の考えや意思を表現できる力を育成します。国際コミュニケーション英語能力テスト通称「TOEIC」のスコア900を最終目標にしています。
① 五感の主要な3つの感覚を使うキーボード暗記法により瞬発力のある英単語力を育成します。
② 活きた英単語熟語の育成により英単語を英文として捕らえ、英文への慣れと自信をつけます。
③ 構文の丸暗記によって英文解釈力を向上させ、考えずに使える英文法と語法を習得します。
④ 英文の展開を予見し、語順のままイメージ化して理解する能力の育成を図ります。
⑤ 大学入試で終わるのではなく社会に通用する英語力の総合育成を目指します。
⑥ 実践的なリスニング力で英語を聞き分け、聞き取る「英語耳」の育成を図ります。
「英語ができる」のではなく「英語を身につける」ことが目標の教育プログラムです。
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