my英語教室(小学生3年生から高校生対象)

 





英語の学習にとって非常に重要なものは「発音とつづり」です。
ピアノやバイオリンの練習のように音の感覚を幼い子供は鋭い聴覚で自然と習得しています。
子どもが音声教育の達人であるのは、生物学的に先天的に身につけている能力があるからです。
「物事をひとつのパターンとして丸ごとおぼえてしまう能力」は幼いほど卓越しています。逆に頭で考える「理屈でおぼえる能力」は成長するほど高まって行きます。

英語教育の始まりはフォニックスです。
フォニックスは、単語のつづりと発音の関係を教えます。英語を母国語とする国では、子どもたちに単語のつづりと発音の規則性を最初に教えます。
日本語には「あいうえお」がありますが文字の名前と発音は基本的に同じです。
一方アルファベットは26文字しかありません。しかし、発音は26ではなく、1つの文字でも発音が複数あり名前と発音が違うことがほとんどです。
1つの文字が持っている音を知り、文字と発音の規則性をしっかり身につける事によってはじめて出会う単語でも、つづりを見ただけで発音でき、発音を聞いただけでつづることもできるようになります。

アルファベットのフォニックスサウンドを、音と文字を正確に結びつけて認識できるよう、繰り返し訓練していきます。理屈でおぼえるより機械的に学習していく面が多いため、繰り返しの単純な訓練は小学校低学年に適しています。聴覚が鋭く、機械的な繰り返しの学習に適しており、たとえ間違ってもそれに対して精神的な負担を感じない、まねっこ感覚の遊びの延長で自然に身につけていきます。

感覚的にフォニックスを学習した後は、自分の意志を伝えるための英会話に進んでいきます。
コミュニケーションの基本である挨拶、自分の事を知ってもらうための自己紹介等、生活の一部として自然な流れにのって学習していきます。

6年生になると中学校の英語学習を視野にいれていく事も必要になってきます。
文法や文型など文部科学省の検定教科書の内容に準じながら、学習指導要領に定められた事項を確実に学習していきます。小学校英語から中学校英語までの連携を図り、スムーズな英語学習ができるように体制を整えていきます。

また、ご希望のお子様には「英検」にも挑戦していただきます。
2009年度の英検合格者は小学生部門で5級「128,494人」、4級「49,758人」、3級「15,370人」、2級「3,383人」、1級「34人」となっています。
出題されるのは日常で使われる表現が多く、英検のための学習が英語を身につける近道になります。試験終了後には得意、不得意分野がわかる成績表が送付されるので学習に役立てることができ、英検にチャレンジすることで、自分の英語力が把握できます。英検を目標とする事も学習の意欲につながります。







中学生になれば定期テストがあります。定期テストでは90点以上を確実にとり続けていくことを目標に文法や文型など文部科学省の学習指導要領に定められた事項を確実に学習しながら、中学生で身につけたい基礎英語の完全定着を目指します。定期試験対策時には学校のプリント・ワーク等の試験勉強と教科書の英文暗唱を行います。

また、パソコンを使用したイー・ラーニングで徹底した反復トレーニングを行い、通学している学校の試験だけでなく高校受験対策も行います。公立高校入試問題は、主にリスニングテスト、長文読解、条件英作文の3つで構成されています。この3つの柱に対応するSTSトレーニングツールが1人に1台のパソコンで、それぞれの能力にあった個別指導を行います。

STSの特徴
① 瞬発力のある英単語力
② 考えることなく自然に使えるための英文法の丸暗記
③ 話題の展開を先読みできるキーワード文章の暗唱トレーニング

ワンタッチ入力と習熟度管理を徹底的に取り入れ、大脳生理学の忘却曲線理論を組み合わせているところに大きな特長があります。自分の実力や弱点をはっきりつかみ、その部分を徹底的に学習し、覚えるまで演習を繰り返す事によって、完全習熟をはかります。

パソコンのキーボードにワンタッチ入力する事で、出題される問題を素早く解答し、次へと進めることで速習が可能になりました。 間違えたり、答えられなかった問題については、STSソフトが完全に記憶に刷り込まれるまで何度も繰り返し出題されます。また時間の経過と共に忘れられ行った問題も忘れかけた頃にまた再度出題して、記憶の忘却を食い止めるという自動習熟機能を持っています。

コミュニケーションツールとしての英語力を身につけるとともに、高校入試・大学センター試験までを考えた総合的な英語力を身につけることを目指します。
また、希望する生徒さんにはTOEIC Bridge150点(最高スコア180点、中学3年生平均スコア120点)を取得できるよう指導して行きます。







大学受験の入試英語の対策として筆記試験では4000語越す英語単語から作成されているセンター試験英語を80分で解答する必要があります。それには1分間に200語を読破して内容を把握しなければなりません。また、リスニング試験では日常には使用しない英語の聞き分けや日本語に訳さず英文のまま文章を理解する力が必要となります。

難関国公立大学の英語攻略のためのTOEIC対策は必須です。センター試験が求める英語力はTOEIC400のコミュニケーション英語。それは1分間に200語超を読みきる読解力、1分間に175語を聞き取るリスニング力です。2次試験が求める英語力はTOEIC650に準じるコミュニケーション英語の能力でライティングを支える基本英文暗記が必要です。

センター試験英語対策としては英単熟語、例文演習、英文法、語法、長文読解、リスニング等、満点の200点を目標にして行きます。また、TOEICは850のスコアを取得できるよう指導していきます。
これらの目標を実現するのがSTSプログラムです。パソコンを使用し、徹底した個別指導を行うことで自立した学習姿勢を育成し成績に反映させていきます。

完璧な知識の定着を促進するSTSは、ストレスを少なくする事で超効率的な習熟トレーニングを実現しました。セルフラーニングで瞬発力を生む習熟トレーニングが可能となるような機能により、独自にソフトを活かし長時間学習を可能とし、大学入試で終わらずにTOEICを最終目標とするカリキュラム構成になっています。

① 五感の主要な3つの感覚を使うキーボード暗記法により瞬発力のある英単語力を育成します。
② 活きた英単語熟語の育成により英単語を英文として捕らえ、英文への慣れと自信をつけます。
③ 構文の丸暗記によって英文解釈力を向上させ、考えずに使える英文法と語法を習得します。
④ 英文の展開を予見し、語順のままイメージ化して理解する能力の育成を図ります。
⑤ 大学入試で終わるのではなく、社会に通用する英語力の総合育成を目指します。
⑥ 実践的なリスニング力で英語を聞き分け、聞き取る「英語耳」の育成を図ります。

「英語ができる」のではなく「英語を身につける」ことが目標の教育プログラムです。







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